１３番奥之院

修行場に　　　　　　　があります。

中興・貞阿上人は人を殺めたが、遍路として修行し建治の滝で修行中、弘法大師に導かれ、四国に仇討にやってきた貞阿上人が殺した男の子供に斬りかかられた。そのとき、上人の背に子供の亡父の戒名が刺青されているのを見つける。すると、子供の亡父が蔵王権現とともに現れ、上人が故意にやったことではないこと、上人が殺されてもよいと思っていることを告げ、最後に子供は上人を赦すという話があり、阿波人形浄瑠璃として最近、復興されたようです。〜「実録　建治山御法之花　貞阿上人滝行場之段」